ミュシャ展



国立新美術館で開催中の「ミュシャ展」へ。
前売券を購入していたものの何だかんだで後回しにしてしまい、閉会直前の日曜日に出向いてみたら、10時半の到着で「150分待ち」。びっくりしたけど長くうねる列はさくさく進み、それほど苦じゃなかった。写真の左は140分程並んでやっと辿り着いた、「スラヴ叙事詩」の「実物大タペストリー」。右はもうちょっと前に横を通った、この日はやっていなかった、チェコといえばの人形劇の展示。
会場に入るとまず「スラヴ叙事詩」の展示。人物が浮き上がって見えたり、ランタンの灯りがちらついて見えたり、その大きさも含めてアトラクションの体験みたいだった。並んだかいがあったというより、並んだことを忘れてしまった。何て絵が上手いんだと思うのと同時に「俗」っぽさも感じるのが面白い。