夏休みの記録



週の半ば、富士山へ出掛けた。昨年初めて登ったのに悪天候で「御来光」が観られなかったから。河口湖口五合目から休憩しつつ一気に頂上まで登り→日の出を見て→お鉢巡り→下山というコース。
登りの最中、眼下の河口湖で花火大会が行われており、「打ち上げ花火を上から」観ることができた。「御来光」目当ての山頂付近の渋滞には驚いたけど、雲の上の日の出は見られたし、同居人がコッヘルで沸かしたお湯で、頂上での朝食(お味噌汁とコーヒーとパン)を取ることができた。見事な晴天で、お鉢巡りの際、「富士山に何度も来てる」という男性いわく「こんなにきれいな景色を見たのは初めて」。富士山の魅力を満喫できた。
ただし、その後の「下山」は私が世の中で最も嫌いなものの一つ(ヘタだし精神的にも何故だか辛い)…中でも富士山の下りは、気がおかしくなりそうなほど苦手。今回の吉田ルートも大変だった。「富士山はこれで最後」と決めてたから、何とかなった。
五合目に戻り、昨年逃した「富士山メロンパン」を無事購入。素朴な味だった。