平日の記録



小田急百貨店で開催中の冬の北海道物産展にて、ホタテの入った「北見塩やきそば」と、「北のあんこや」の雪だるま焼き。中味はかぼちゃ。持ち帰り用には小豆あんとモンブラン


伊勢丹では、もうそんな時期…サロン・デュ・ショコラ。待ち合わせて夕方向かうと、ベルアメールのソフトクリームは階段下まで長蛇の列、アルナスマ(ラクダの乳使用)の目当ての商品も売り切れ。去年の大混雑が今年は空いてたフィリップ・ベルと、メリーチョコレートの新ブランド・トーキョーチョコレートとデクリュ、それから試飲して美味しかった真野鶴のショコラリキュール(公式ページ)を買った。口にした瞬間、子どもの頃お医者さんでもらった風邪薬みたいだなと思ったけど、ちゃんと飲むと美味☆他にイートインもしたいから、もう一度行くかも。



木曜は、東京厚生年金会館にて「インビクタス 負けざるものたち」の試写会。
東京の厚生年金会館は3月いっぱいで閉館。「厚生年金映画劇場」(試写会)の歴史を振り返る展示として、これまでの招待状がずらりと並んでいた(パゾリーニの「豚小屋」まで…結構面白かった記憶はあるけど/写真に少し写ってるポスターは、見づらいけど「ジョニーは戦場へ行った」)。


インビクタス」は、悪い意味でなく、イーストウッドも年を取ってこういうの作りたくなったのかな〜という感じを受けた。とはいえ全体に漂うセンスはいつも通り。「まずいビール」の缶を皆が投げつけるシーンとか、いかにもで笑える。
そもそもマンデラと「スポーツでトップを取ること」って、私の素人考えでは相容れないものなんだけど、そこは彼も勿論、政治家だったということなんだろう。ワールドカップに関する知識を仕入れた彼がつぶやく「10億人…そんなに大勢が南アを観るのか」というセリフが印象的。