祝日&平日の記録



祝日の3日は、午後から神楽坂へお散歩。「まち飛びフェスタ」というイベントの一環で、通りにロール紙の「700メートルのキャンバス」が敷かれていた。
ぶらぶら歩いて、飯田橋のラムラで、ギンレイホールのポスター展を見る。それほど数はなかったけど、面白かった。私は名画座ってあまり利用したことがなく、例えば早稲田松竹の近くに住んでた学生時代にも数えるほどしか行ってないけど、一時期ギンレイホールに通ってたという同居人は、そういう意味でも懐かしそうだった。

お昼はオープンカフェがいいということで、永田町に出て、ニューオータニ内のオーバカナルへ。ランチは終わっていたので、とりあえずワインとカプチーノに、パンを数種類取って分ける。追加で、オーバカナルで必ず頼むフレンチフライと、オニオングラタンスープ(どっちも二人で一つが丁度いい量)。ストーブとブランケットで程よくあったかく、どれも美味しかった☆目の前をうろうろしてた小さな鳥が、お皿からポテトを持ってった。



水曜の夜は、東京国際フォーラムで行われた「イングロリアス・バスターズ」のジャパン・プレミアへ。生ブラピは普通のおじさんに見えた。他にタランティーノと、女優さん二人が登場(欲を言えば、ダニエル・ブリュールが見たかった・笑)。
映画は面白かった(簡単な感想は下に)。痛いシーンのたび、同居人が椅子からずり落ちそうになっていた(笑)それから、クライマックスのとあるシーンの短さに、周囲の少し不審そうな空気を感じた。


その晩から風邪がひどくなった。思い出して去年の日記を見てみたら、やっぱり11月上旬に寝込んでるから、そういう時季なんだ。「イングロリアス〜」の最中もかなりぼーっとしてたので、もう一回観るかも…
そんなわけで、少なくとも大人になってからは初めて、マスク姿で外出。マスクを着けてると、(意識がしっかりしてる間は)目に力が集中して、新鮮な感じがする。
また、風邪をひくたび、パジャマやジャージを持っていないことの不便さを感じるんだけど、治ると忘れてしまう。今回もそうだろう…