週末の記録


金曜から土曜にかけては寝たり起きたり。買いだめしたかりんとうもほとんどなくなった。夜にベッドから出て、バルト9で「大いなる陰謀」を観る。短くて面白かった。



日曜はお昼すぎに起きて、思い立って鉄道博物館へ。大宮に行くのは初めて。
着いたら2時過ぎだったけど、メインの車両展示の他、蒸気機関車ターンテーブルで回るところや、模型鉄道ジオラマ(写真)の説明付観覧、中央線についての企画展などほとんど観て回れて楽しかった。座れる椅子にはほとんど座った。食堂で賄いメニューの「ハチクマライス」も食べた。カレーライスに温泉卵とハンバーグが乗っているもので、こじんまりしていたので全部食べられた。「石灰あられ」や「懐かしのカレー」も買えて満足。ただ、展示物の量も内容も充実していたけど、何だかよく分からないものも多かった(説明表示が確認しづらい場所にある、ポスターなどの資料に年代が添えられていない等)。
帰りに大宮のエキュートに寄ってフルローネのケーキを買う。パティスリープラネッツと並んでいたので迷ったあげく、初めてのこっちにした。「ブーケ?」とマンゴータルト。でかかった。


新宿に戻ってツタヤで「ランボー」の1作目を借りる。「大いなる陰謀」と特殊部隊つながり…というか、新作の予告をよく観るので。内容を忘れてたけど、今の子どもなら地味な映画と思うだろうなあ。
ノーカントリー」(80年が舞台)で、ベトナム帰還兵と分かった途端に態度が変わり国境を通してもらえるシーンがあったけど、同じ帰還兵のランボーは(本人いわく「駐車係にもなれない」ほど)つまはじきにされている。アメリカにおける、ベトナム兵に対する態度の変遷が分からないので戸惑う。でもランボーが悲観的なだけのようにも取れるし…本人の意識や地域によっても違うんだろうか?
例えば教員が学校を舞台にした映画に色々思うように、特殊部隊経験者がああいうのを観たらどう思うんだろう?などと考えた。それに、アメリカのああいう田舎町はやっぱり怖い。


先日「ダンディ2」をレンタルしたんだけど、ベン・スティラーによるリメイク話が進んでると知ってびっくりした。出演者がヒュー・グラントジョージ・クルーニーということで、勿論前者がイギリス人のロジャー・ムーアの役なんだろうけど、大小コンビというイメージなのでへんなかんじ。それから、オーウェンが入院前に撮った「Drillbit Taylor」が全米公開されたそうで、日本公開、はなさそうだからDVDが出るのも楽しみ。あの声を胸いっぱい聴きたい。