David Bowie/Stage


買おうか迷ってたのですが、id:andre1977さんのコチラを読んで、購入しました。

Stage

Stage

(私が買ったのは国内盤で、CCCDで、値段は倍くらいするコレ。おとなしくアマゾンにしとけばよかった)
一番最近出たライブDVD「Reality Tour」(購入時の感想)のイメージがどうしても強くなってたんで、それと比べると、若々しくてすごくスリリング…


私も「ベスト・オブ・ボウイ」(ASIN:B00006LF17)の中では初期の映像が好きで。びっくりするほど安っぽい衣裳(ティーコージーみたい…)やセットと、ふと手が届きそうなほど鮮明な映像がミスマッチで、奇妙にロマンチック。
顔だけで全編もたせてる「Life on Mars?」のプロモ(最後に手をさっと振る仕草がいかにもで良い)や、蚊トンボみたいにガリガリな身体(←DVDのライナーによれば「薬物乱用のため」)にリーゼント決めてる「Young Americans」なんかも好きです。
このディスク観るときは、最後に「Dancing in the Street」のケツ振りでシメて、現実に戻ってきます(笑・登場時に手すり跳び越えてくるの見ただけで可笑しい)


ちなみにこのDVDには隠しトラックが結構あります。こういうのって書いてもいいのかな?ディスク1のほうだと、
▼メニュー画面の「tracklisting」でカーソルを「Drive-in Saturday」に合わせ、右矢印キーを押す。タイトル右に現れる「_」に合わせてエンターを押すと、番組でのインタビュー映像が再生されます。
▼「tracklisting」でカーソルを「Blue Jean」に合わせ、右矢印キーを押す。タイトル右に現れる「 )」に合わせてエンターを押すと、右側に並んでいるうち、左下の写真が変化する。続けて右矢印キーを押すと、その写真の枠が消える。さらにエンターを押すと、短編映画「Jazzin' for Blue Jean」(監督ジュリアン・テンプル/プロモはここからの抜粋)が再生されます。「Blue Jean」で客席にいる冴えない「彼」が、デートの支度をする様子が最高!めちゃめちゃカワイイ。最後は案の定…と思いきや、さらにオチが。
▼上記「Jazzin' for Blue Jean」の冒頭、彼女が店内のジュークボックスで「Blue Jean」を流しますが、スクリーンにボウイが映ったところで(白枠が出る)エンターを押すと、MTV用の「Blue Jean」プロモが再生されます。

私はやっぱり、整いすぎた顔や、ばっちり決まった写真より、ちょっと崩れてるほうが、色気を感じるな…
これは「ハンキー・ドリー」の頃の写真。ボウイは髪が短いほうが断然好きなのですが、コレ、なんか吸血鬼ぽいでしょ?(笑)上の項からヴァンパイアつながりで。