Hanoi Rocks「Another Hostile Takeover」


ASIN:B0007OE3R0/本サイト内のココに書きました。慣れ親しんでる人については、このくらい、10分あれば書けるんで(えっと、10分てのはウソ…)
「hostile takeover」とは敵対的買収という意味なんで、いまの日本じゃタイムリーなタイトルかも(笑)
(私は彼のルックス(ファッション含む)が生理的にとにかく苦手なので、ニュースに出てきてもチャンネル替えちゃうんだけど)
(ちなみに冒頭に書いた「白夜の騎士」とはコレのこと。時の流れは…という話でなくて、私は後追い世代なんで、中学生のころ、こんな彼を見ながらハノイ時代の曲を聴いてました)


前回のアルバム、私は名古屋で買ったんだけど、名駅のタワーの、エレベーター降りた真正面にコーナーがあって、しかも私が行ったときたまたま「people like me」が流れてたのですが、もう再生ブームも過ぎたし、今回はどんなもんだろ?と新宿のタワーに行ってみたら、いちおうコーナーがありました。ちょうどBYBも新譜出したとこなんで、半分こずつで。ポイズンのベスト盤もあった。
(それにしても、今のハノイの宣伝に使われる「美しい」という言葉は、五月みどり由美かおるの「お色気」みたいなもんだよなあ…って曲のことなの?)
あとステレオフォニックスの新譜も、安かったんで一緒に買いました。
疲れてたけど頑張って寄ってみたのですが、新譜試聴したら(やはり店のヘッドフォンでも聴いておきたい(笑))機嫌がよくなって、ケーキや花まで買って帰る始末。
しかしこのときほどポータブルCDプレイヤーが懐かしかった日はない。iPod以前なら、買ったばかりの、どこかでお茶飲んだり、バス乗ったりしながら聴けたのに…


全然関係ないけど、ネガティブにアンッティというメンバーがいるのですが、アンッティって、アンディの本名もそうなんだけど(マイケルはマッティ、彼の芸名はアンディが考えたもの)、ハノイはさっさとロンドンに出てしまったので分かりやすい芸名をつけたのかもしれないけど、あれから20余年、世界が狭くなって、本名でもやりやすくなったんだなーと思ったものです。まあ、もっと上の世代や他の分野でも、本名でやってる人いるけど。
しかし他のメンバーのベタな芸名をみるにつけ、フィンランド人の泥臭いセンスはお国柄なのかと思う。