東京都庭園美術館の建物公開「アール・デコの館」に出掛けた。例年行事ながら未体験で、今回は工事休館前の大公開というのでいい機会だと思って。どこを見ても楽しく、時が経つのを忘れてしまった。美術展開催時には気付かなかった、通気孔や蝶番など全てが面白い。物に触れなければ撮影可能なので、普段なら考えられない、写真のようなことも出来ちゃうんだからすごい(これは大食堂にて)。
(以下に写真いくつか)
部屋によって模様のモチーフが異なるラジエーターカバー。お魚の他にお花や青海波など色々。
あまりにすてきすぎる、ルネ・ラリックの燭台とグラスセット。
初めて足を踏み入れたウインターガーデン。市松模様の大理石に、世界初のパイプチェア。