連休前半の記録



連休初日は、久々に都電でお出掛け。まずは始点の早稲田から一時間揺られて、終点の三ノ輪橋へ。商店街・ジョイフル三ノ輪をぶらついて、カレーパンを買い食いした後、再度乗り込んで飛鳥山まで戻る。公園で蒸気機関車に乗るなどした後、飛鳥山博物館で「ノスタルジア・駅弁掛け紙コレクション」、紙の博物館で「おもちゃ絵の世界」。前者はとくに見応えがあり、私は馴染み深い新名古屋駅竣工時の記念弁当、同居人は子どもの頃に食べたやきはま丼を見つけて大喜び。
隣の王子駅をまたいで、前から来たかった「宝泉」で生ホッピー。「やわりめ」(あたりめをしょうゆと酒に漬け込んで柔らかくしたもの)にハムフライ、煮物やポテトサラダ、鯵のタタキなど、どれも味が濃い目だけど美味しかった。


土曜日は渋谷で映画「ザ・ホークス」を観る。面白かった、感想は下に。


日曜日は、東西線西船橋を初めて越えて、直通の東葉高速線東葉勝田台まで電車に乗ること一時間あまり、少々歩いて「TRAIN CAFE」へ。昔の都電の車両を使用した、これも以前から来たかったお店。街中に置かれた電車に乗り込むと、強風に車体が揺れていい感じ(笑)超厚切りのピザトーストと本日のケーキ(かぼちゃのキャラメリゼ)にブレンドコーヒーを注文、かなりくつろいでしまった。帰り際に振り返ると「本所吾妻橋」行きというのが嬉しく、また写真を一枚。
都内に戻り、目黒区美術館にて楽しみにしてた「包む−日本の伝統パッケージ展」。昔ながらの包装が木・藁・紙などの素材別に分けて展示されており、とても面白かった。一昨日の「駅弁掛け紙展」と通じるところもあり(中味が見たくなるのも同様・笑)
銀座に移動して、三越にて「メアリー・ブレア 人生の選択、母のしごと」。一昨年の現代美術館では展示数の多さに疲れてしまったけど、今回はコンパクトで観易かった。
有楽町の駅前で中華料理をつまんでから、丸の内ピカデリーにて「八日目の蝉」。たまたま時間が合ったので観たんだけど、とても良かった。感想は後日。