おおもり落語会


柳亭市江「牛ほめ」
柳亭こみちお菊の皿
三遊亭歌太郎「権助提灯」
 (中入)
林家正楽紙切り
三遊亭時松「ふぐ鍋」


大森に縁のある二つ目さんによる会。当の三人(市江、歌太郎、時松)の挨拶で幕開け。
初回ということもあってか手際は最悪だったけど(寒空の中待たされた末「前売り所持」「予約済」「当日」の客が混じり合っての入場、開始時間の遅れなど)、始まってみれば心はすぐ穏やかに。
ほぼ全員が、マクラでくどいほど「小噺」を振る。客席の様子を伺ってたのかな?「笑ってください」などとあたためつつ本編へ。
この中では、ゲストのこみちさん、とても大きく見えた(笑・正楽さんいわく「若者『3人』が頑張っております」)。「丑三つ時の鐘」をギャグにするなどポップな感じの「お菊の皿」。終了後「お正月ですから」とかっぽれも披露してくれた。
中入時、受付で扱ってた時松さんの手拭を購入。トリの「ふぐ鍋」楽しかった。