第162回長崎寄席



柳家いっぽん「桃太郎」
桂平治「肥がめ」
入船亭扇治「左甚五郎・猫餅」
 (仲入り)
林家花(紙切り
入船亭扇治「新聞記事」
桂平治「鈴ヶ森」


写真は仲入りのくじ引きで当たったサイン色紙。これで3枚目、すごい確率だ。


今回からいっぽんさんはレギュラーになったそう。いつも感じのいい人だ。
続く前半は「食」もの、後半は「泥棒」もの…と言っていいかな?
仲入り前は、二人とも顔をいっぱい使っての高座。平治さんの「肥がめ」は、あんな噺なのに、冷奴と海苔ごはんが食べたくなった。扇治さんは以前観た時よりずいぶんくだけた感じで、時事ネタや落語ネタがたくさん(「落語ファンへのサービス?」というセルフつっこみ有)。
最後の一席は、終了予定時刻を過ぎて始まったこともあり?ナマじゃなきゃ絶対分からない高揚感があって、面白かった。