ビバリーヒルズ・ニンジャ


CREAの映画特集号(公式サイト)、また買ってしまった。読むとこないのに。
韓流特集も勿論あり。そういや先日、池袋のシネリーブルに「コーラス」観に行ったとき、予告編が韓国映画ばかりで、ちょっとびっくりした。


久々にツタヤに行ったら、新作で入ってたリメイク版スタハチのDVD、5本ほど全部空になってました。すごい。横にオリジナル版もあったけど、諸処の事情によりレンタルせず。これまでは新宿のツタヤに古いビデオがあるのみだったけど、DVDが出たんだ。リメイク効果だなあ。



クリス・ファーレイの「ビバリーヒルズ・ニンジャ」(allcinema)を借りてくる。数年前から何度か手に取っては思いなおしてきたんだけど、ついに…(笑)
(「クリス・ファーレイはトミーボーイ」(allcinema)なら相方のデヴィッド・スペードが出てるから見がいもあるってもんだけど…こっちはいまだにビデオ屋でみつけられず)
落ちこぼれニンジャが美女を助けるためにはるばるビバリーヒルズへ…というお定まりのコメディなのですが、歩きながら電柱にぶつかるなど相変わらずくだらないんだけど、一時間くらいたったところから何故か可笑しくてたまらなくなってきて、ファーレイが壁の穴から爆弾の線を切ろうとするシーンで爆笑してしまった。最後にはアクションもちゃんとこなしてる(クレジットの「スタント」には一番にファーレイ本人の名が)。
彼を陰から見守る先輩ニンジャをロビン・ショウが演じてるのですが(タジマタカオ系の顔だ)、ファーレイがあまりにもダメダメなもんだから、対してえらくかっこよく見えてくる。
関連リンク:ロビンのファンページ


乱闘シーンにウルフルズの「ツギハギブギウギ」が使われてました(鉄板焼きのコックに扮したファーレイが魚ダンスのように暴れる)。
エンディングに流れる「Kung-Fu Fighting」は女性の声なんで、クレジットに出てたPatti Rothbergという人のカバーなのかな?知らない人だ。