時間が足りない / バレンタインデー


何も考えてない時間と(一人で)、何か考えてる時間と(これも一人で)、誰かと一緒の時間とが必要。でもって仕事をしている。加えて不眠症で、寝入るまで何時間もかかるなんてざら。こんなんじゃあ、時間が全然足りない。何とかしたいけど、何ともならない。
この場合の「時間が足りない」とはどういうことかというと、日々を過ごしている結果、毎日ぼーっとして眠い、気付けばこんな時間・こんな月日と驚いてしまう、という程度の意味である。
いわゆる「直線的時間」を考えると、子どもの頃のことを思い出す。人生が何度もあるかのような前提で、何でも想像していたものだ。だから、したいことや欲しいものはとくになかった。今もその延長、みたいなカンジはある。


バレンタインデーに、生まれて初めて「義理チョコ」を渡した。同じ職場に続けて1年いたことがないから「初めて」になるんだろう。こじんまりした職場だし、ものをあげたりもらったりするのが好きだから、楽しかった。義理って言葉はちょっとピンとこない。別に誰に何したっていい。
色々買いたかったので、各人違うのにした。デメルのマロンチョコとか。ちっちゃくて可愛くて食べてみたい、けど自分は栗が苦手なので、贈るには丁度いいかなと。
自宅ではチョコフォンデュをやろうと言ってたけど、まだしてない。具は何がいいかな。
父親に送ったのは、タリーズのシーズン商品、「ロマンスロースト」豆とゴディバのアソートメントのセット。以前ウチに来たとき、近所のタリーズのコーヒーを気に入ってたから。でもロマンスローストってどんな味なのか、私も飲んだことないから気になる。