魔法使いにお願い


baddreamfancydresserのアンケート結果、楽しく読ませていただきました。
しかし、去年も今年も参加できなかったよ…
(誰々と名前を挙げられて想像することはできるけど(その中に、喜ばしい人と、そうじゃない人がいるというわけ)人選からとなると難しいから…ってエロ部門に対してだけの反応か・笑)


成宮くんに入れた人、「あまり目を合わさず」「事後にカップ麺を食べたりしながら敬語交じりで」というの、ツボ…
敬語とはちょっと違うけど、たとえば苗字+サン付けの間柄、というか、向こうからそう呼ばれるのって、あこがれちゃう。一度限りの関係でも、おつきあい相手でも、それこそ姫野カオルコの「ラブレター」に出てくる女性(いま手元に本がないので名前がわからない、すいません)のように、結婚相手でも…


竹野内豊の項で「相手が自分かと思うとおこがまし」いから、「向こうが魔女の呪いにでもかかってベタ惚れだったら」…と書いてる方がいますが、女性に対して異性(ここではまあ、異性に絞って)に関する質問をするとき、この条件つけたら、結果が変わってくるんじゃないかな?
れいこさんもコメントしてらっしゃるように、女性は「妄想の中に自己の姿を置かないと萌えられない」、ひいては、たとえ妄想であっても、相手から受け入れられなければならない、という呪縛がハードルになってると思うので。


羽賀研二の「もう一人は普通のおっさんでいいです」ってのもちょっと笑える。
私は羽賀研二とか高知東生とか大澄賢也とか、わりと好きだ。デートって、こういう男性のしてくれる、他愛ない話や行動が楽しいもんだと思う。
あと仲村トオルって、なんであんなにエロいんだろう?テレビで見かけるたびにびっくりしてしまう。


たしか林真理子だったと思うけど、女はオナニーするとき、状況をきちんと設定してからでないとできない、というようなことを書いていて、ああなんか判るなあ、と思ってしまった。
林真理子の小説はあまり好きになれないけど(出てくる男がガサツでマッチョだから。被虐趣味なんだろうか?)、エッセイなんかだと、たまに「突いてくる」んだよなあ)
このアンケートでも、女性の回答のほうが状況を事細かに説明してますが、エロがどうというより、季節とか、場所とか、現実的なことを決めないと「落ち着かない」というのは、あるような気がする…