年始の記録



あけましておめでとうございます。よい一年になりますように。


元旦に、昨年スター・ウォーズ展で購入しておいた豆皿コンプリートセットを満を持して下ろす。9皿の内から2つ選んで、片方には醤油、片方にはソースを取って、お刺身と、ベーコンとグレープフルーツのフライを頂いた。
同居人が用意してくれるおせち料理はどれも美味しいけど、一番はぶりの照り焼き。唯一私が作った筑前煮もまあまあ。いわゆる「千葉の重」にはいつもの「かいそう」「ごまづけ」「ながらみ」「焼き蛤」、これらは苦手だけど、「味噌ピーナッツ」だけはほぼ一人で食べた(笑)お雑煮にはこれまた例年通り、あぶったはばのりとあおのり、鰹節を混ぜたものをどっさり掛ける。

以下食べ物の写真ばかり、多いので畳みます。



元日の夜は実家にて。いわく「高島屋で一番人気」のオリジナルおせちは鶏の牛蒡巻きなどの何てことない一品が美味しく、林檎を散らしたクリームチーズ、渋皮付きの栗をあしらったきんとんなんてデザートの数々も嬉しい。子どもの頃から変わらぬ「うちのおせち」は、膾にきんぴら、トンカツなど。普段は料理をしない祖母が、私のためにと牛肉の野菜巻きを作ってくれていた。缶詰のパイナップルと林檎が添えられてるのもおばあちゃんらしい(笑・昔から「ハレ」の日のお皿には果物が付いていた)


実家での朝も勿論おせち。写っているのは私の好きな煮しめと、やはり好物の太巻かまぼこに昆布巻き、加えて苦手なかぶらずしの入った「北陸の重」。他に白菜のお味噌汁とご飯、最後に苺とキウイの盛り合わせ。
近所で初詣を済ませた後、母の行き付けの喫茶店へ。「三が日はモーニングセットはお休み」だそうで、とはいえ何も付いてこないわけではなく、おまけにお店で作っている焼きドーナツ。コーヒー共々美味しかった。


新幹線に乗り換える際に通ったエキュート品川にて、行きには実家への手土産に、サウスエリアの菓匠雅庵で詰め合わせを購入。どら焼きに揚げ饅頭にしょうゆ大福と、ちょこっと楽しいのが揃ってる。
帰りにはやはりエキュート品川のパティスリーQBGで門松のケーキを買う。みっちりした抹茶のロールケーキが、チョコレートケーキの上に立っている。外して一本ずつ食べる私に対し、同居人は縦に「鰻食べ」するんだから器用だ(笑)