PAUL McCARTNEY OUT THERE JAPAN TOUR



ポール・マッカートニー「OUT THERE JAPAN TOUR」4/25(土)東京公演二日目の東京ドームへ。一昨年逃した「あの娘におせっかい」はまたしても聴けず(一日目と三日目には演ったらしい)
お昼過ぎに着いて、物販に一時間並んで買い物して(写真の左は同居人のTシャツを借りて一枚/右はパンフとドーム内の書店で買ったぴあ来日記念号)、お茶して、入場。アリーナの、左寄りだけどブロック一列目だったので、背の高くない私でもずっとポールが見えた。前回よりも喋りを絞って小芝居(というのか)を増やしたように感じた。一流の芸人さんにもてなされたみたい。


4/28(火)東京公演最終日は武道館!入場列に5時から並んでバルコニーに入ったのが6時過ぎ、開演は8時前。待つのもあっという間なら、ライブもあっという間だった。南西スタンド二階前方の良席で、ずっと踊って過ごした。シンプルな演出で見易かった。
不思議なことに、ドームだとウイングスの曲が特にかっこよく聞こえるけど、この日も「Nineteen Hundred and Eighty Five」はやはり気持ちよかったけど、「セカイハツコウカイ!」の「Another Girl」から「Got to Get You into My Life」、アンコールの「Birthday」まで、ビートルズの曲が嬉しくてしょうがなかった。ともかくどれもいい。


今回の公演に向けて、同居人が「歌詞の意味も知ってた方がいいから」と予想セットリストのプレイリストと和訳のコピーを作ってくれたんだけど(考えたら中学生の頃から今まで知らずにいた歌の方が多いなんて馬鹿すぎて驚きだ・笑)、確かに、大まかにでも分かると楽しい。いい機会になった。