祝日&週末の記録



祝日のお昼はたこ焼き。タコはそう好きじゃないので、具はエビとイカ、チョリソー、かにかま、チーズ、明太子など。うちで作ると楽しい。
午後は池袋で所用を済ませ「耕路」でお茶。名物のワッフルは程よく冷めてて固くてクリームいっぱいで、私好み。



金曜の夕方、改装オープンした日比谷図書文化館に寄ってみる。地域に密着した常設・特設展示に加え、フロアのあちこちに手軽に見られる企画や色んなタイプの椅子があり、ふらっと寄るには楽しいなと思った。本や人をさばくというより、のんびりした感じ。
館内の、丸善が運営するカフェにてアイスカフェオレ。書籍や関連グッズが置いてある隣というのはジュンク堂みたい。席数もそう無く、落ち着いてお茶する雰囲気ではない。



その後、シネスイッチにて「マーガレットと素敵な何か」。予告には惹かれてたものの、マザーグースの一節「女の子って何で出来てる?/砂糖、スパイス…」をキャッチーに使った邦題や宣伝が苦手なため、公開直後に駆けつけることはしなかった。原題は「L'age de raison」(分別のつく年頃…観れば意味が分かる)。主役のソフィー・マルソーは素晴らしかったけど、内容は、ファンタスティックな部分とリアルな部分が噛み合ってないような感じ。そもそも「昔の自分からの手紙」のセンス良すぎだろ!と引っ掛かってしまい(笑)話に入り込めず。
「ステキな金縛り」の深津絵里と本作のソフィーを見て、40代くらいの女性がああいう顔回りもしゃもしゃさせた髪型してるのっていいなと思った。実際には至難の業だけど…



土曜日は小石川の印刷博物館へ。終了直前の企画「日本のロングセラー商品展」が目当て。「30年以上の歴史を持つ商品300点の現在の姿を発売年順に紹介」とのことで、関が原の戦いの頃に誕生した宇津救命丸を先頭に、見慣れたパッケージが並ぶ。キャプションに発売当初のデザインも載っており盛り上がる。
丸の内線に乗るのに後楽園まで行くついでにラクーアに寄り、ムーミンベーカリーで休憩。ニョロニョロのソーセージパイとブリオッシュ、スイートポテトとりんごのパイ、チーズとクランベリーのタルト、食事パンなどを購入。パイやタルトが美味だった。
四谷に移動して、おもちゃ美術館で開催された「東京おもちゃまつり」へ。ワークショップ体験はあっても、年に一度のお祭りは初めて。すごく賑わってた。楽しいものがたくさんあった。
新宿通り沿いに歩いて、一丁目食堂で遅いお昼&新宿に出てお茶の後、バルト9にて公開初日の「1911」。夕方の回で半分くらいの入りと、結構空いていた。最初から最後まで心は全く熱くならないけど、「歴史の勉強」にはなるって感じ。ジャッキー・チェン若い女との絡みがウザい。明らかに浮いてるサービスのアクションシーンでは、まず柱触って熱ッ!というのがいかにもジャッキー(笑)