週末の記録



同居人がりんごチップス作りに精を出している。たくさんもらったのが柔らかくなる前にと、まずはじゃがいもチップスメーカーを買ってみたんだけど、上手くいかないそうで、レンジに加えて仕事で使うアートドライヤーを駆使している。チップスだとすぐ無くなっちゃうかな?と思いきや、かなりの食べ応え。砕いてアイスに乗せても美味しい☆


金曜の夜は池袋で待ち合わせて、皇琲亭でお茶。コーヒーは勿論、昔風のオレンジケーキも美味。
その後、第4回・新文芸坐落語会「高田文夫プロデュース」。満席なのに静かで、ふしぎな雰囲気。おじさんが多く、仲入りの際は男子トイレに列が出来ていた。
前半は三遊亭白鳥「アジアそば」、春風亭勢朝池田屋」、昔昔亭桃太郎「春雨宿」。とくに後二人は、仲入り後に向けて気が急いてる感じの高座(笑)桃ちゃんのマクラ「ここに来る前、近くの喫茶店で休もうと思ったら、6時半で終わりって…」というのが、うちらも「6時半か〜」と入るのやめた店だったので、可笑しかった。
後半は「大喜利」として落語界の噂話あれこれ。内容にはあまり興味ないけど、三者三様の取り組みが見られた。



土曜の朝のおやつは、もらいものの、ユーハイムフランクフルタークランツ(=「フランクフルトの王冠」)。スポンジとバタークリームのケーキにアーモンドシュガーがかかっているもの。すごく軽くて甘い。
午後は、ビビンバを作ったりDVDを観たり(感想は下に)して過ごす。
夕方新宿に出て、買い物の後、西口のcafe89で休憩。写真は赤ワインのトライフル。ワインのジュレにパルメザンチーズがかかっており、面白い味。


日曜は頑張って起きて、鈴本演芸場早朝寄席に初めて出掛けた。同じ二つ目の勉強会である、末廣亭深夜寄席との雰囲気の違いが楽しい。時間・場所柄、何かのついでに寄る人はいないだろうし、寄席としての格式もあるから、末廣亭のようにラフじゃない。
題目は柳亭志楽「兵庫舟」、入船亭遊一「真田小僧」、三遊亭時松「河豚鍋」、柳家小権太「幾代餅」。志楽さんは普通っぽいけど感じがよく、楽しい気持ちになる。小権太さんの時に周囲のおじさん達がすごく受けてたのがよく分からなかった。年季の入った落語ファンは聴くツボが違うんだなと思った。
国立博物館に移動して、「国宝 土偶展」。面白かった〜。大きいの小さいの、いろんな形、ケースの裏に回って観ることもできるから楽しい。有名な遮光器土偶は、脚が片方欠けてるのが、4の字にしてるみたいで、私の脚癖と一緒だから親近感がある。帰り際、ショップでガシャポンをやったら「みみずく土偶」が当たった。
アメ横カニを買い、吉池でお昼。私は洋食セット(生姜焼き+アジフライ)、同居人は天ぷらそばと海鮮丼のセット。くじ引きの券をもらったけど、ものすごい行列に諦めた。
帰宅後「HEROES/ヒーローズ」シーズン3の続きを観る。クレアのママはデフ・レパードのファン、確かにそういう世代だ。
夜のデザートは、高野の金のトナカイ付・クリスマスシャンテ。中味はショコラムース。ごちそうさまでした☆