伊勢丹で開催中の秋の大北海道展で、六花亭のソフトクリームと、実演販売していた「雪こんチーズ」。後者はココアビスケットにベイクドチーズを挟んだもの。その他「プルマンベーカリー」のパンなどを買う。写真のちくわパンは、ちょっとしょっぱかった。
イトシアのマンチーズデリでは、プチベジシュー。ごぼう塩キャラメル、かぼちゃ、バジル、とうもろこし。よみうりホールでの二人会（後述）の仲入りに食べた。見た目も可愛く不味くはなかったけど、普通のシュークリームが欲しくなった。バジルは口に合わず、少し食べて同居人にあげた。
最後のは、所用で新大久保を通った際にエピシェールで見つけた、ぶさいくな犬のパン。「骨」はハンバーグ。目と鼻がチョコなので、合うような合わないような味。エピシェールは高校時代、名駅周辺の店舗によく寄っていたので、懐かしくてつい入ってしまう。
「映画の日」の火曜は新宿ピカデリーで「20世紀少年＜最終章＞ぼくらの旗」（…というタイトルだけど、旗は最後どうなったんだろう？感想は下に）。その後、何か他の映画が観たくなり、日付が変わっちゃうけどバルト９で「グッド・バッド・ウィアード」（感想は下に）。数年に一度のハシゴを、平日にするとは思わなかった（笑・まあ歩いても帰宅できる距離なので…）
水曜はよみうりホールで「春風亭昇太・柳家花緑 二人会」。昇太のドライブ感と愛矯を満喫した。
題目は前者が十八番の「権助魚」、後者が「天狗裁き」。開口一番に花緑さんの弟子の柳家録君による「金明竹」（さすがにちゃんとしてるし可愛らしい）、色物に曲独楽（以前末廣亭で遭遇した芸人さんだったけど、今回のような場だと客のリアクションが大きく、本人も盛り上がっていた）。昇太のマクラに名古屋ネタがあったのが嬉しい。花録さんのは以前の独演会の時と半分同じだった（笑）
ちなみにこの二人は、「権助魚」「権助提灯」など「妾」の出てくる（その存在が背景にある）噺をする際、マクラで「昔は女性の立場が今と違って…」というような前フリをすることが多い。女性ファンが多いから、もしくはそういうふうだから女性ファンが多いのかな？意義はともかく、聴き手のことを考えてくれるのは気分がいい。
