公開初日、新宿ピカデリーにて観賞。前日に予約した時点で、満席に近かった。
ピカデリーへは月に何度か行くけど、上映前のロビーが、これまでで一番ってくらい混んでた。外国人客も多く「すごく…普通の顔だよ」のセリフなど爆笑が起こっていた(前半は笑えるシーン多し)。

前作「不死鳥の騎士団」を観たのは、ほぼ2年前(感想)。いつもながら、エンドクレジットの段になると、全然ハナシ進まなかったじゃん!と思う(笑)とくに今作は、クライマックスの跳躍に向けて深く沈みこんでる感じ。
それにしても、このシリーズって結局、スネイプ先生(アラン・リックマン)って何なんだ、という話なのかな?(原作は知らないけど…)。
私はこのシリーズを学園ものとして観てるので、新風が吹き込むのを期待してしまう。前作のように先生の出入りがあると面白いんだけど(「教員という仕事の良さは、数年ごとに職場が変わるところ」とは実際よく聞くセリフ←私立じゃ関係ないか)、今作は、色んな意味であるといえばあるんだけど(一応ネタばれ防止)、いまいちぱっとせず、学校という世界の閉塞感ばかりを感じてしまった。もっともハリーたちもドラコも、それぞれの理由で外に出る意思を持つので、観てる側としても、魅力の薄い学校に未練が残らない方がいいのかもしれない。
イギリスらしい街並みや食べ物は良かった。朝の三角トーストや、夜のくつろぎタイムのお菓子の数々。食堂でロンががっついてたジェリー丼みたいのは、何を盛りつけてたんだろう?
「ハリーとダンブルドア校長が舟でゆく」シーンもきれいだった。
「悪役」のドラコについては、小学生の頃は成績がよく顔立ちも端整でもてた子が、長じて輝きを失ってしまったような感じを受けた。列車では一応仲間と一緒だけど、昔のような「取り巻き」はいないし、恋に浮かれる生徒達(夜の暗がりでいちゃついてる様子がいい)を尻目に、任務と野望?に没頭するばかり。もちろん輝きがなくても、友達がいなくても、どんな生徒がいたっていいけど、率直なところ、彼がかっこよければこの作品は100倍面白いのになあと思った。
そういや私の父はハリー・ポッターシリーズが好きで、原作揃えてるんだけど、映画は観てるのかな。今度メールで聞いてみよう…