週末近辺の記録



だいぶ涼しくなった。毎年この時期に起こる問題は、まだストッキングに足を通したくない(のでパンプスは履けない)けど、素足用の靴はもう嫌だということ。素材が冬っぽいサンダルは、なかなかいいのが見つからない。仕方ないので、素足でも何とかなるブーツを履く。汗かきの私にとっては、晴れた昼間や施設内の暑さも困る。
子どもの頃…というか実家にいた頃は、8月が終わってもノースリーブや薄い色の服を着ていると祖母に小言を言われたもので、今はそれが懐かしい。


大丸東京店のボワシエのカフェで、ショコラ・バナーヌ(?名前を忘れた)。バナナの間に三種類のアイス、その上にホイップクリームと刻んだホワイトチョコ、さらにチョコソースをかけて食べる。
大丸は久しぶりだったので、地下のお弁当売り場を散々うろついたあげく(改装前の田舎っぽいかんじも好きだったなあと懐かしく思う)、メルヘンでサンドイッチを購入。新宿の高島屋から退居してから、機会がないので。サンドイッチはしょっちゅう作るけど、たまにはたくさん並んだ中から選ぶのもいい。



池袋の西武本店で開催された「リカちゃん展」に出かけた。
「おとなの女性向け」ということで、会場には1代目・2代目のリカちゃんが200体。74年うまれの私が持っていたのは76年発売の2代目だと思うんだけど、どんな格好だか思い出せず…というのも私はリカちゃんの服や靴を脱がすとうまく着せられず、そのまま放りっぱなしだったから。ムリヤリ髪を洗ってアタマも毛玉みたいになってたし(更にそれを切ってたし)、人形にとってよい持ち主じゃなかった。ボーイフレンドの「マサトくん」はお気に入りだったけど、展示がなかったので残念。
ハウスのほうも全く記憶がよみがえらなかったけど、多分これ、というのと写真を撮った。記憶になくても見るのは楽しい。真っ白なピアノや、ゴム?のような素材でできたキャベツなどの小物類は懐かしかった。
神戸コレクションの参加ブランドとのコラボ商品もあり、同居人が一番私っぽい(格好)と言ったのが、実際よく服を買うDear Princessのもの(写真右)。コンサバっぽいとこが好きなんだけど(ちなみに手持ちので多いブランドは、世代もあるんだろうけど、やっぱりアニエスなど)、リカちゃんの格好としては、60年代・70年代のものがバラエティに富んでて可愛かった。
帰りにリブロに寄って、リカちゃんの図録を探したけど、店員さんいわく「展示会の後に寄ってくださる方が多くて、売り切れです」。