春のきざし



あったかいのは何て楽しいんだろう。うちの外でもはやく素足になりたい。脚を出すのは気持ちがいい。とりあえずブーツは片付けた。


いま聴いてるのはJoyceの「Live at the Mojo Club」

Live at the Mojo Club

Live at the Mojo Club


ホワイトデーの前日、三越のアルコットに寄ったら、テオブロマに男の人の行列ができていた。同居人は明日のためにクオカで製菓材料の買い物。お茶は三越地下のワイアードカフェで。
地下といえば、私は慣れた所ではすぐ地下道にもぐってしまうんだけど(新宿ローカルな話だけど、最近ではバルト9から三越に行くのに地下に入ろうとして驚かれた)、先日サブナードを通ったら、三平ストア(の地下2階部分)がリニューアルしててびっくりした。ふつうのスーパーになってて、思わず魚など買ってしまう。


HEROES/ヒーローズ 」、vol.6までレンタルして観てしまった(vol.1観賞時のメモ)。繰り返し見る気はないけど、次巻以降の入荷が待ち遠しい…


HEROES / ヒーローズ DVD-BOX 1

HEROES / ヒーローズ DVD-BOX 1


私は人の顔を覚えるのが苦手で、映画館ではそれと察して同行者が再度の登場時に「主人公のお父さんだよ」などと教えてくれる。うちでもそれは変わらない。このドラマでも、出てくるたびに新しい登場人物と勘違いしてしまう人物がいたんだけど、5巻目?で死んだので見易くなった。
話は進むにつれ、ゲームっぽくなってくる(ゲームしたことないけど)。もともと日常生活の描写は少ないし、ストーリー上仕方ないとはいえ、皆が「コマ」として動いているだけに感じられる。私の好みとしては、誰かの行きつけの店なんかも欲しいところ(ってそれは「HERO」か・笑)


登場人物の一人が文盲であることが明かされたので(唐突だった…とはいえあの能力と引き換えなのかとも思われる)、ルース・レンデルの「ロウフィールド館の惨劇」を思い出し、突然読みたくなった。

ロウフィールド館の惨劇 (角川文庫 (5709))

ロウフィールド館の惨劇 (角川文庫 (5709))

読み終えた文庫は大抵処分してしまうので見当たらず、ジュンク堂で探す。被害者の一人、カヴァデイル夫人の服装の描写のところで一気に記憶が蘇った。


その他、面陳列されていた「生物と無生物のあいだ」も購入。

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

先日映画「アース」を観ながら、「生命」の定義について思いをめぐらせてしまったから。そのときは、生命とは感知できるものなんだろうか?と考えたものだ。