ヴァージンシネマズ六本木ヒルズにて。満席直前で最前列のど真ん中しか取れず、心配したけど、それほど疲れなかった。ただでさえアップが多いのに至近距離で、阿部寛の鼻の毛穴なんて、何度も数えてしまった。
先月「気まぐれコンセプト クロニクル」も買ってもらった。一日2ページくらいずつ読んでる。
- 作者: ホイチョイ・プロダクションズ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/01/20
- メディア: コミック
- 購入: 9人 クリック: 120回
- この商品を含むブログ (154件) を見る
私は1974年生まれで、広末凉子がタイムスリップする1990年は高校に入学した年。「バブル」を感じたことはないけど、髪はソバージュにしてたし、学校祭の選曲は「everybody dance now」だったし、やはり懐かしかった。
この感慨は、たんに「懐かし〜」というやつで(一番懐かしかったのはドラマ「恋するパラダイス」のポスター)、「バブル」に対する興味関心ではない。まあそのくらいの薄さが丁度よかったと思う。楽しかった。
現在河田町の近所に住んでるので、関わってるフジテレビの旧社屋が出てきたのも面白かった。
かつての「フジテレビ通り」も今じゃあ「あけぼのばし通り」。小さく活気もそれほどない商店街だけど、嫌いじゃない。大体、この近隣は地味な住宅街なので、フジテレビが引っ越して10年経った今でも、他よりは河田町の方が知名度があるから、どこ住んでるの?と聞かれたら、河田町と答えることが多い。
(参考リンク:フジテレビ・河田町時代を懐かしむ)