バブルへGO!! タイムマシンはドラム式



ヴァージンシネマズ六本木ヒルズにて。満席直前で最前列のど真ん中しか取れず、心配したけど、それほど疲れなかった。ただでさえアップが多いのに至近距離で、阿部寛の鼻の毛穴なんて、何度も数えてしまった。


先月「気まぐれコンセプト クロニクル」も買ってもらった。一日2ページくらいずつ読んでる。

気まぐれコンセプト クロニクル

気まぐれコンセプト クロニクル

映画での阿部寛の口癖「約束はしたけど守るとは…」というのは、原作にちらっと出てくるセリフ。同行した人に、私の生き様のようだと言われてしまった。ああいうふうに遣ってるわけじゃなくて、その場その場では真面目にやってるのに…という意味(だろう・笑)


私は1974年生まれで、広末凉子がタイムスリップする1990年は高校に入学した年。「バブル」を感じたことはないけど、髪はソバージュにしてたし、学校祭の選曲は「everybody dance now」だったし、やはり懐かしかった。
この感慨は、たんに「懐かし〜」というやつで(一番懐かしかったのはドラマ「恋するパラダイス」のポスター)、「バブル」に対する興味関心ではない。まあそのくらいの薄さが丁度よかったと思う。楽しかった。


現在河田町の近所に住んでるので、関わってるフジテレビの旧社屋が出てきたのも面白かった。
かつての「フジテレビ通り」も今じゃあ「あけぼのばし通り」。小さく活気もそれほどない商店街だけど、嫌いじゃない。大体、この近隣は地味な住宅街なので、フジテレビが引っ越して10年経った今でも、他よりは河田町の方が知名度があるから、どこ住んでるの?と聞かれたら、河田町と答えることが多い。
(参考リンク:フジテレビ・河田町時代を懐かしむ