ドッジボール

ジャケをみるかぎり、パトリック・スウェイジがまともに戻ってる「キング・ソロモンの秘宝」を借りようと思ってたんだけど、何度行ってもレンタル中。

キング・ソロモンの秘宝 [DVD]

「ダンシング・ハバナ」も観に行かないと、終わってしまう…

そんなわけで「ドッジボール」借りてきました。

ドッジボール<特別編> [DVD]

「アメリカではバカでも出世できる」という話、ではなくて…
とある街角に、超有名フィットネス・ジムと零細ジムが並んでいた。後者はオーナー・ピーター（ヴィンス・ボーン）のお人よしとやる気の無さが災いして、隣のグロボジムに買収される寸前。常連客の提案で、優勝賞金目当てにドッジボール大会に出場することとなるが、グロボの経営者・ホワイト（ベン・スティラー）もチーム「紫コブラ」を組んで立ちはだかる。

ヴィンス・ボーンが常識人の役で、新鮮でした。ふつうにカッコよかった。ベン・スティラーは毎度のことながらエライね、キャラしっかり作ってて。
それにしても、クリスティン・テイラーは髪おろしてるときはそうでもないのに、お下げにするとなぜあんなに長くなるのか…

ちなみにこの映画、「ギャラクシークエスト」の出演者が二人ばかり出ています（「映画の森てんこ森」当該ページ参照）。キワメイクしてたり年とったりで名前見るまでわかんなかったよ。アメリっぽい宇宙人女性を演じてたミッシー・パイル（素顔はこんなカンジ）が→ロシア出身の女性選手に（このキャラ、少女漫画読みなら有閑倶楽部に出てくるロシアのスパイ・モルダビアを思い出すんじゃない？）、PCを通じて協力するオタク少年（ところで先日初めてドラマ「電車男」を観たんだけど…伊東美咲、幽霊みたいだった…PCの前で皆があれこれ書き込みする場面、私はギャラクエのこのシーンを思い出してしまった）のジャスティン・ロングが→チアリーディングをやる少年に。この二人のからみ、もうちょっと欲しかったなあ。

ヴィンス・ボーン＆オーウェン・ウィルソンの「Wedding Crashers」は先月末の全米興行収入第一位だったそう。公開が待ち遠しい。
オーウェンによると「ズーランダー」の続編を撮る話もあるよう（この記事参照）。「シャンハイ・ドーン」「スタハチ２」の話も出てるけど、私はシャンハイシリーズが大好きなんで、それが一番楽しみかな。
ついでにヴィンス＆オーウェンがvogue誌に載ったときの写真をのせときます。カルバンクラインとポール・スミスを着用のお二人。

（ヴィンス・ボーンのファンサイト→ttp://www.vince-vaughn.com/より。wedding〜がらみの画像がたくさんあって嬉しい）

さらに余談だけど、私は小学校に勤めてるんで、ドッジボールに結構縁がある。といっても自分は生き物の世話から遊びまで、何でも子どもにまかせて「へー」と見てるんで（だってわかんないんだもん！）、いまだにルール知らないけど。
（そもそもドッジボールにはローカルなルールが多数存在するらしい。いちおう日本のドッジボール協会が定めた公式ルールはコチラ）
日本の子どもがやる「ドッジボール」は勿論この映画とはずいぶん違うけど、私の時代（20年前）とも結構違ってて、そうそう、体育の授業だって「ラジオ体操」やらないもんね。私のころは体育といえばまずラジオ体操やって、馬とびやって（自分の番のときだけ全員に頼んで馬低くしてもらってた、めんどくさかった）…だったけど、いまじゃあストレッチでかるく身体ほぐすだけ。それも（私の授業じゃ）得意なコ前に出して適当にやらせてるし。最近の子はいいねほんと（笑）えーとドッジボールについては、昔より激しくなってるんじゃないかな？なんか話がそれまくってわかんなくなってきたので、今日はこれまで…