エターナル・サンシャイン


何を観に行って「ミリオンダラー〜」の予告に遭遇したかというと、コレ。全く話を知らずに観たのですが、今年に入ってから私が劇場鑑賞した中では「エンドクレジットの最中に立ち上がる人の確率が少ない映画」ナンバーワンでした。BECKの曲のおかげ?

「記憶除去手術」を受けるカップル(ジム・キャリーケイト・ウィンスレット)の物語なのですが、面白いなあと感心したものの、正直それ以上は心を動かされなかった。でもキャストに好きな人が多かったんで、じゅうぶん楽しみました。キルスティンの髪、あの長さで、登場時のコレできるんだ。白衣の着こなしが良かったな。
いまいちだった理由としては、私自身が、寝不足に加えて薄着で身体が冷え切っていたところへ、ジム・キャリーが眠りから目覚めようともがいたり寒いなか海行ったり氷の上に寝たりするもんだから、こっちも余計眠気と寒気におそわれて集中できなかった、というのもある。これからは寝てないときに映画館行くのはやめよう…