コーンヘッズ/Barenaked Ladies


陳子さんとこで映画「コーンヘッズ」の話を読んだので(近々廉価盤も出るとのこと…ビデオで持ってるけど買いなおそうかなあ?)、サントラ(ASIN:B00005HFUK)出してきて聴きました。これ楽しくて大好き。
「コーンヘッズ」については前もちょっと書いたけど、私の好きなシーンは、「娘トンガリ」のコニーちゃんがサンドイッチをほぼ丸飲みしちゃうのを見たクリス・ファーレイが「うちのママと一緒だ!」と感激するところ(この映画での彼はとても良い)と、コニーちゃんが「トンガリ」にタトゥーのシール貼ってパパ(ダン・エイクロイド)に怒られるところ。トンガリをかわいく見せようとする心意気がいいじゃん?


ところで、この映画ってアダム・サンドラーの初出演作だったっけ…と検索したら、それ以前に「殺人ピエロ狂騒曲」(allcinemaデータ)というのがあった。どんなんだろう?
「コーンヘッズ」でのアダムはほんのちょい役、笑いもとらないけど、次の年あたりから「ハードロック・ハイジャック」「ミックス・ナッツ/イブに逢えたら」などで「馬鹿だけどいい奴」を演じて、映画界でも大出世する。
「ハードロック〜」でのブレンダン・フレイザーの二の腕+長髪はすてきすぎる…というのはさておき、「ミックス・ナッツ」(脚本ノラ・エフロン)は、「いのちの電話」サービスを経営してるスティーブ・マーティンが、クリスマスなのにマンションから追い出されそうになる話。アダムは同じマンションに住むトロそうな男で、スティーブの仕事仲間の女性に惚れ、ウクレレ片手にところかまわず「きみはおフロに入ったら〜どこから洗うの〜?」などと歌いまくる。


サントラ聴いて、なんだか気になって、そのミュージシャンの他のアルバム買ってしまうことってある。「コーンヘッズ」の場合はベアネイキッド・レディーズ。といっても数年経ってからベスト盤、その次に、昨年買ったのがコレ。
Barenaked Ladies 「Barenaked for the Holidays」

Barenaked for the Holidays

Barenaked for the Holidays

クリスマスアルバムなんで、今じゃあ思い切り季節はずれなんだけど。
ブックレット(と言うほどのものでもないけど)に現地(カナダ)での素朴なレコーディング風景の写真が載ってるのが楽しい。鹿とかいるんだけど…?


そういや「コーンヘッズ」からデヴィッド・スペードつながりで…先日の「パパにはヒ・ミ・ツ2」は2話連続放送でした。しっかり録画されててよかった。
前回の日記でマッサージについて書いたら、偶然にも、2話ともにマッサージネタが。CJ(デヴィッド)がカレッジで勉強中というマッサージを「じいじ」(ジェイムズ・ガーナー)に施す。男が男にオイル塗られるなんて…と家の者に隠そうとするじいじに対し、オレの才能をちゃんと認めろよ〜と言うCJ。最後は孫のロリーに「もう同棲しちゃったら?」と言われるというオチでした。