be good girl


成宮くんが12日にTBSで放送される「A.I.」ジュード・ロウ役の吹き替えやるそうです。
ザテレビジョンのココ12/24分より。写真アリ)
たぶんうまくはやれてないと思うけど(笑)録画しよう。


ジェニファー・アニストンがブラッド・ピットと離婚かあ…私の好きな女優さんはジェニファーとリサ・クドロー(といっても「フレンズ」は観てない)、もうちょい若い世代ならアンナ・ファリス
初めて彼女を意識したのは「ロック・スター」でマーク・ウォルバーグの相手役やってたとき。マークも好きなんで私にとってはいいカップルだけど、映画は嫌いじゃないけど、ちょこっと複雑な内容。成功したロックバンドのボーカリストの妻として、ツアーについてくとき、奥さん同士集められて別のクルマに乗って移動するんだけど、それが面白いんだ。笑えるってんじゃないんだけど。
(この映画で一番面白いのは、エンドロール。good vibrations〜)


昨年公開されたジェニファー主演の「グッド・ガール」(脚本マイク・ホワイト)も、地味な話だけど、すごく良かった。全体の雰囲気がちょっとカウリスマキに似てた。ディスカウントストアで働く主婦のジェニファーが、年下の文学かぶれ青年(ジィイク・ギレンホール)と肉体関係を持ったことから、面倒なことになっていく話。ジョン・C・ライリー演じる夫は、私からしたら、いいダンナさんだったけどな。結婚したくはないけど…
(ちなみに、ブラピとの離婚の理由は、記事によれば、子供が欲しい彼と仕事熱心なジェニファーのすれ違いとのことだけど、この話の彼女も、ダンナの顔こそ大きく違えど、子供を望む夫に冷たく接している)
ディスカウントストアのしょぼい照明と、亡くなった店員の追悼に流れるおなじく寂しい曲が印象的でした。

潔癖症ベン・スティラーと恋におちる「ポリー my love」もすごく面白かったけど、私の中では、ジェニファーのイメージは、前者のような普通(むしろ地味)っぽい女性かな…
(写真は次作ロブ・ライナーの「Rumor Has It」で、シャーリー・マクレーンと)