デヴィッド・アークエットを観る・その1 「スポット」


とくに彼のファンというわけじゃないのですが、気付けばたくさん出演してるよな〜ってことで(ビデオ屋に置いてないようなのばかりだけど…)、再見&初見交えてちょこちょこメモしとくことにします。
上のお姉ちゃんロザンナが80年代(アヒルのヒナみたいでめちゃめちゃ可愛かった!)、下のお姉ちゃんパトリシアが90年代、のイメージがあるもんだから、彼もベテランというイメージがあるけど、実は1971年生まれ、私と3つしか違わないんだよね。
私が最初に彼を認識したのはルーカス・ハースの相棒をやった「Johns」。これはずいぶんしんみりした話だったけど、今現在のデヴィッドは、コーラ飲みながらテレビ観てるとか、お祭り野郎みたいな印象。



一本目の「スポット」(01年/ASIN:B000063LCI)は、「キッズ用字幕」があるくらいのお子様用映画。絵に描いたようなコメディで、なかなか楽しいです。隣のひとり息子の子守を引き受けた郵便配達員ゴードン(デヴィッド)が、FBIのエリート捜査犬をめぐるトラブルに巻き込まれるお話。彼の役は上に書いたイメージそのまんま、ぐうたらだけど憎めないヤツ。
FBIのワンちゃんは、厳しくしつけられてるからボール遊びなんてしない。ヘンなやつだなー、犬ってのは普通こんなもんだぜ?と首輪まではめて「犬」になってみせるデヴィッドがキュート。その他、ウンコを踏んですべる、金魚鉢にアタマを突っこむなどの基本的な芝居の数々、身体はってんなーってカンジで好感度大。
実生活ではコートニー・コックスとの間に女の子がうまれたそうですが、子供との絡み見て、最近ちょっとデブってきたこともあり?いいパパになりそうだなーと思いました。