客「これ高校の卒業アルバム?」
私「そうだよ」
「ここに挟まってるの、クラス写真?」「うん」「…」「…」「○○ちゃん(私)、この子のこと好きだったんじゃない?」「…えっなんでわかるの?」
…というようなことがこれまで都合2回ありました。好きなタイプが一目瞭然、顔面主義っての?美形が好きってわけじゃないから、面食いとは違うんだけど。
でもリアルではそんなこともない。いや、集合に含まれることになるだけで、好きなタイプの人はやっぱり好きなんだけど、なんというか、生身の人間の持つムードのようなものは、そういうのを軽く凌駕してしまう。


美容整形もずいぶんポピュラーになったし、CGでお直し、あるいはゼロから作ったりできちゃうし、そうなってくると、結局残る道は「こんな顔があったのか!」というルックスだと思う。人間、想像できないものは想像できないから。そういう美ってのを見てみたいと思う。